今月13日、高千穂町で農業用の小型運搬車に乗って、稲刈りの作業中をしていた88歳の男性がのり面から転落し死亡しました。

事故があったのは高千穂町下野の農道で13日の午後3時前、尾﨑啓二郎さん88歳が、農業用の小型運搬車で稲刈りの作業をしていたところ、高さ約5メートルののり面から転落しました。

近くにいた家族が消防に通報し尾﨑さんはドクターヘリで延岡市内の病院に搬送されましたが、約2時間後に死亡が確認されました。

警察は事故の原因を調べています。

宮崎県内では12日にも、えびの市の農業倉庫で玄米が入った容器の積み上げ作業をしていた男性1人が崩れてきた容器の下敷きになり、死亡する事故が起きています。

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