12日午前、北九州市若松区の漁港近くで60代の男性が海に浮いた状態で死亡しているのが見つかりました。

プレジャーボートの出航準備をしていたところ、誤って転落したとみられています。

12日午前1時前、「父がボートで釣りに出かけたまま戻らない」と警察に通報がありました。

警察から連絡を受けた若松海上保安部が北九州市若松区にある脇田漁港の周辺を巡視船で捜索していたところ、午前10時すぎに海に浮いている男性を発見し、引き上げましたが、その場で死亡が確認されました。

若松海上保安部によりますと、死亡したのは福岡県遠賀郡に住む68歳の男性です。

家族の話では男性は11日夕方、1人で釣りに出かけたということです。

若松海上保安部は、男性が漁港に停泊させていたプレジャーボートで出港しようと準備をしていたところ、誤って海に転落したとみて詳しい原因を調べています。

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