今月15日公示、27日投票の衆議院議員選挙を前に、きょう12日、投票用紙が県内の市町村に向けて発送されました。

県内の有権者は9月1日現在で130万4434人です。

県庁では12日朝、小選挙区と比例代表の投票用紙、それに最高裁判所裁判官国民審査の投票用紙、合わせておよそ399万枚が発送されました。

送達式では、県選挙管理委員会の安本康浩書記長が「投票用紙1枚1枚が選挙を支えています。確実に届けてください」とあいさつしました。その後、職員が投票用紙の入った段ボール200個余りをトラックに積み込みました。

奄美市と大島郡には13日までに、それ以外の自治体には12日中に届けられる予定です。

(県選挙管理委員会 安本康浩書記長)「主権者である国民・県民のみなさんの意思を国政に反映する貴重な機会。棄権することなく投票に行っていただきたい」

衆院選は今月15日公示、27日投票で即日開票されます。

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