10月14日にいよいよ開業する「長崎スタジアムシティ」。開業を前に、施設内のホテルの客室やレストランが報道陣に公開されました。

サッカースタジアムに隣接するホテルは日本初です。開業直前、14階建てのホテルにカメラが入りました。

リージョナルクリエーション長崎執行役員・折目裕さん：
「何よりもスタジアムが見えるホテルは日本で初めてになりますので、これまで長崎になかったようなコンテンツがスタジアム中心に生まれると思っています」

5階の客室では、部屋でくつろぎながらスタンドとほぼ同じ目線で試合を観戦できます。

13階のスイートルームには、スタジアムを見下ろすバルコニーに横になれるソファーも。優雅で贅沢なひと時を心ゆくまで過ごせます。（1泊7万7200円（朝食付／2名利用で1人あたり）

ホテル内には6つのレストランとバーが入ります。7階のカフェ、そしてシェフが目の前で腕を振るうフレンチレストランも。

厳選した長崎産の食材の味が最大限に引き出された料理の数々の中から、前菜を試食しました。

岸アナウンサー試食:
「とても滑らかな口当たりです、そこでキャビアがプチ、プチっと弾けます、お野菜の甘み感じてとてもおいしいです」

ホテルの6階には、プールや天然温泉もあります。そしてここもスタジアムビュー。泳ぎながら、風呂につかりながら試合を観戦することができる仕様になっています。さらにスタジムでは毎晩、2回のレーザーショーも行われ、試合のない時も宿泊客らをもてなします。

リージョナルクリエーション長崎　岩下英樹社長：
「もちろんサッカースタジアムビューもぜひ楽しんでいただきたいんですけれど、それがなかったとしても一つのホテルとして選ばれる、そういう存在になりたいなとも思っています、そういうお客様がどんどん来てくれるとすごく嬉しいなと」

部屋のプランで異なりますが、宿泊料金は朝食付きで1人あたり1万6400円から。（スタンダードシティビューツイン朝食付き・2名利用の場合※税込）今までにないスタジアムシティならではの特別な体験が堪能できそうです。

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