異例の“短期決戦”となる「衆議院議員選挙」について。公示まであと4日に迫る中、青森県選挙管理委員会は、立候補の届け出リハーサルを行いました。

衆院選青森1区の立候補の届け出場所となる県庁では、11日午後3時からリハーサルが行われました。

届け出人の役を務める職員は、くじを引いて届け出の順番を決めたあと、街頭演説をする時に使う「腕章」や「選挙事務所の表札」など、いわゆる“選挙の七つ道具”を渡す手順を確かめました。

県選挙管理委員会 平尾悠樹 事務局長
「全国と比べても(青森県は)投票率が低い傾向にあります。ただ一方で、皆さんの一票一票がこれからの社会を作っていく重要な判断材料になりますので、ぜひ多くの方々に選挙に行っていただきたいと思っております」

衆院選は、来週火曜日15日の午前8時半~午後5時まで立候補の受け付けが行われたあと、10月27日に投票が行われ即日開票されます。

県内の選挙人名簿登録者数は、9月2日時点で103万7676人となっています。

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