長崎県内に住む10代の女性を、未成年と知りながら誘拐したとして逮捕された大阪市在住の男が、同じ女性に対する不同意性交等容疑で再逮捕されました。

再逮捕されたのは大阪市に住むアルバイト従業員の21歳の男です。

警察によりますと、男は長崎県内に住む10代の女性を自分の下に来るよう誘惑し、9月26日午後6時頃から29日午後6時半頃までの3日間、親権者に無断で連れ去り誘拐したとして未成年者誘拐の容疑で9月30日に逮捕されました。

警察はその後の調べで、男が26日頃長崎市内の宿泊施設で同じ女性に対し16歳未満と知りながら性的な行為に及んだことが明らかになったとして、11日不同意性交等容疑で再逮捕しました。

男は前回の逮捕時「未成年と知って連れ去ったのは間違いない」と誘拐容疑について認めており、今回の不同意性交等容疑についても「そういう行為をしたことは間違いありません」と認めているということです。

二人はSNSを通して知り合い、直接会うのは犯行時が初めてだったということです。警察では会うことになった経緯など含めさらに調べを進めています。

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