大規模な災害で警察署が被災した時に、民間企業の施設の一部を借りる協定が結ばれました。
協定は小諸警察署と市内の大栄製作所との間で結ばれたもので、大規模災害で庁舎が被災した時に警察の機能を一時的に移転します。
大栄製作所は、ソーラー発電や蓄電池を備えるなど災害対策が強化されています。
大栄製作所 塩川秀忠社長:
「地元にこういう避難する場所があるということが、地域に住む皆さんにとって安心・安全なことにつながる」
小諸署は庁舎の建設から50年が経過していて、災害時に備えた施設借用の協定を結ぶのは、市役所や消防署に次いで3か所目です。
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