屋内スケート施設と、体育館や武道館の機能をもつスポーツ施設の2施設について、県と山形市が共同で検討していくことになり、きょう両者の間で合意が交わされました。
2つのスポーツ施設は共に山形市に建設する方向で検討が進められます。
きょうは県庁で、吉村知事と山形市の佐藤市長が新スポーツ施設の整備について合意書を交わしました。
県では2022年度から新たな屋内スケート施設の整備について検討を進め、「多機能性」や「村山地域都市部」といった方向性を確認しています。
また、2030年度をめどに撤去が予定されている県体育館と県武道館については
県と山形市が意見交換を行ってきました。
これについて知事と山形市長が協議を続け、今回、県と市が連携・協力してより効率的・効果的に新たなスポーツ施設の検討を進めていくことになったということです。
屋内スケート施設と体育館と武道館の機能を持つスポーツ施設の2つの新たな施設は共に山形市に建設する方向で検討が進められます。
年内には県と市が共同で有識者会議を行う予定で設置に向けた検討を早期に進めるとしています。
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