三沢空港を発着する羽田線の4便運航を維持するための意見交換が青森県三沢市で行われました。

三沢空港・羽田線は2020年10月から1日4便運航しています。26日は4便運航を維持するため日本航空と三沢市、それに県が設置する運営委員会が開かれました。来年3月までは現在の運行本数の継続が決まっているもののそれ以降の運航については未定のため4便運航の維持に向けて意見が交わされました。

※三沢市小檜山吉紀市長
「引き続きイベントやキャンペーン、旅行商品の企画の助成などをしてさらなる利用者の振興につなげてまいりたい」

日本航空によりますと、今年4月から6月の三沢-羽田線の搭乗率は70%を超える見込みです。運営委員会では今後、西日本との交流拡大や外国人観光客の誘致にも力を入れることで三沢-羽田線の利用促進につなげていきたいとしています。

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