10日朝、北九州市八幡西区で酒を飲んで車を運転したとして50歳の会社員の男が現行犯逮捕されました。

男は、乗用車に追突する事故を起こしていました。

きょう午前7時半ごろ八幡西区陣原で渋滞のため停車していた乗用車にワゴン車が追突しました。

追突された乗用車を運転していた69歳の男性が首にけがをしています。

駆けつけた警察官が、ワゴン車を運転していた男から事情を聞いたところ酒の臭いがしたため呼気を検査。

基準値の約6倍のアルコールが検出されたため、男を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。

逮捕されたのは、北九州市八幡西区に住む会社員・大田亮容疑者(50)で取り調べに対し「自宅で昨晩6時から9時にかけて焼酎の水割りを3杯飲んだ、酒が残っているとは思わなかった」などと話し、容疑を否認しています。

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