長野県信濃町の野尻湖では、春の観光シーズンを告げる湖水開きが行われました。

野尻湖のほとりにある遊覧船乗り場で行われた湖水開きには、地元の観光関係者などおよそ30人が出席し、今シーズンの安全とにぎわいを願いました。

式では信州しなの町観光協会の有江重毅(ありえ・しげき)会長が「地域の皆さんに愛される野尻湖になってほしいと切に願っています」とあいさつしました。

また、湖水開きにあわせて遊覧船の営業もスタート。

第1便は無料となり、湖上からの景色を楽しもうとさっそく親子連れなどおよそ60人が乗り込みました。

新型コロナの5類移行からまもなく1年となり、観光関係者は連休中は大勢の観光客に来てもらいたいと期待していました。

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