官民連携で住民の見守り活動を行う「みやこのじょう地域見守り応援隊」に都城市の企業が加わりました。
「みやこのじょう地域見守り応援隊」は、誰もが安心して暮らせる地域社会を目指そうと都城市や都城警察署などで発足したものです。
今月25日には都城市役所で締結式があり、新たに応援隊に加わる都城北諸地区清掃公社の栫卓也社長らが、協定書に調印しました。
協定では、都城北諸地区清掃公社の従業員が訪問先で住民の異変に気づいた場合、市や警察に通報し、地域の民生委員などが住民の安否を確認することになっています。
（都城北諸地区清掃公社栫卓也社長）
「山間部や遠方の方にも行く中でご高齢の方とかもけっこういるので気配り目配りができたら」
「みやこのじょう地域見守り応援隊」が民間の事業所と協定を結ぶのはこれで9つ目です。
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