10日朝、仙台市青葉区の県道で仙台市営バスが車線変更しようとした乗用車と接触する事故がありました。乗客22人にけがはありませんでした。

10日午前7時半頃、仙台市青葉区柏木2丁目の県道31号線で、仙台市中心部へ向かう市営バスと前を走る乗用車が接触しました。バスの乗客22人にけがはありませんでした。乗用車を運転していた30代男性は首の痛みを訴えているということです。

警察によりますと現場は片側2車線の直線道路で、前を走る乗用車が右車線から車線変更した際に左車線を走っていた市営バスの右前方に接触し、バスのバンパーやライトが一部破損したということです。仙台市交通局によりますと、乗客は別のバスに乗り換え、およそ20分遅れで運行しました。警察が当時の状況を詳しく調べています。

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