10月16日に開幕する高校野球・秋の全道大会の組み合わせ抽選が、9日、札幌市で行われました。
77回目の開催となる今年は、去年と同様、1回戦から決勝戦まで大和ハウスプレミストドーム(札幌市豊平区)が舞台となります。
開幕カードは、5年ぶりの出場となる室蘭地区代表・鵡川と4年連続出場となる札幌地区代表・東海大札幌。
また18年ぶりの出場となる函館中部(函館地区代表)は、大会3日目の第1試合で、前回王者の北海(札幌地区代表)と対戦します。
来年春のセンバツにつながる秋の全道大会は、24日に決勝が行われます。
選手宣誓をする東海大札幌 山口聖夏主将コメント
「一戦必勝で全員で一丸となって勝ちたい。まさか自分が大和ハウスプレミストドームで選手宣誓をできると思っていなかった。小さい子に夢を与えられるような選手宣誓をしたい」
来年春のセンバツにつながる秋の全道大会は、決勝戦は24日です。
なお、北海道高野連は、新たな試みとして「北海道・東北地区野球交流試合(仮)」を開催することを発表しました。
交流試合はよりレベルの高い東北地区との対戦でスキルアップを図ることが目的で来月、福島県で行われます。
北海道からは秋の準優勝校と準決勝で優勝校に敗れた2校に参加資格が与えられます。
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