9日未明に長崎市内の路上で男性を刈込みばさみなどで殴りケガをさせたとして、75歳の男が傷害の疑いで逮捕されました。

逮捕されたのは長崎市磯道町に住む男(75)です。

警察によりますと男は、9日午前1時15分頃、長崎市小ヶ倉町2丁目の路上で、市内に住む男性(48)の腹部を刈込みばさみで1回殴り、擦り傷を負わせた疑いがもたれています。

男は車で逃走しましたが、その後、被害関係者からの通報を受け捜査していた警察は男の犯行が明らかとなったとして傷害の疑いで9日午前6時過ぎに逮捕しました。

男と被害者の男性に面識がなく、警察の調べに対し2人は「あおり運転をしたかどうかで口論になった」と話しているということです。

男は「私がしたことに間違いありません」と容疑を認めており、警察が詳しい経緯を調べています。

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