今月15日に公示される見通しの衆議院議員選挙に向け、県内で立候補者の選挙ポスターを貼る掲示板の設置が進んでいます。
長崎市では9日から掲示板の設置が始まり、市から委託を受けた業者が作業を進めています。
選挙区が4から3になった新しい区割りでの初の衆院選。県内の有権者数はおよそ108万人で県内では現時点で4987箇所に掲示板が設置される予定です。
政府は臨時の閣議で、9日衆議院を解散することを決定しました。
長崎市選挙管理委員会事務局・西原政彦事務局長
「施設の確保や人の確保についてはかなり苦労いたしましたが、前回並みの施設の確保はできました。期日前投票所もご利用いただきながら、ぜひ投票に行っていただければと思います。」
衆院選は今月15日に公示、 27日に投開票が行われる見通しです。
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