8日深夜、福岡県朝倉市甘木の市道で、酒を飲んで普通貨物自動車を運転したとして、運送業の男(37)が現行犯逮捕されました。

8日午後11時半ごろ、福岡県朝倉市甘木の市道で、急減速を繰り返す不審な普通貨物自動車を、パトロール中の警察官が発見しました。

警察官が車を停止させ、運転していた男の呼気を調べたところ、基準値の4倍近いアルコールが検出されたため、男を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。

酒気帯び運転の疑いで逮捕されたのは、福岡県小郡市大保の自称・運送業、高原弘光容疑者(37)です。

取り調べに対し、高原容疑者は「午後6時半ごろから居酒屋でメガハイボールを1杯飲みました。体にアルコールが残っている状態で、車を運転したことは間違いありません」などと供述しているということです。

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