福岡県柳川市で酒を飲んで車を運転したとして、会社員の男(57)が現行犯逮捕されました。

「酒は抜けていた」と容疑を否認しているということです。


27日午前4時ごろ、柳川市三橋町の国道で、パトロール中の警察官が低速で走行する不審な貨物車を発見しました。

警察が車を停止させた際、運転していた男から酒のにおいがしたため呼気を調べたところ、基準値の約3倍のアルコールが検出されたため、男を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。

逮捕されたのは、福岡県大木町の会社員・高山良幸容疑者(57)です。

取り調べに対して高山容疑者は、「26日の午後7時から10時ごろ居酒屋でビールと焼酎の水割りを3~4杯ずつ飲んだが酒は抜けていた」などと話し、容疑を否認しているということです。


福岡県内ではこのほか、筑紫野市の県道で酒を飲んで軽乗用車を運転したとして、太宰府市に住む自称アルバイトの中西金也容疑者(78)も現行犯逮捕されています。

中西容疑者は警察の取り調べに対して、「家で発泡酒を5本飲んだ」と容疑を認めているということです。

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