リニアの工事現場付近で井戸の水位が低下している問題について、岐阜県知事らはJR東海に原因究明を要望しました。
リニア中央新幹線の建設工事が進む岐阜県の古田肇知事や沿線自治体の市長らは、8日午後5時ごろJR東海の本社を訪れ、丹羽俊介社長にリニアの早期開業などを求める要望書を手渡しました。
また、リニアのトンネル工事が行われている瑞浪市大湫町で、井戸やため池などの水位低下や地盤沈下が確認されたことについて、原因究明と被害の拡大防止などを求めました。
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