県美術展の写真展が8日から大分市で始まり、愛好家や高校生が日常の様子や風景などを撮影した作品が並んでいます。
今年で60回目となる県美術展は書道・写真・日洋彫工の部門にわかれて開催されています。
8日から大分市の県立美術館で開幕した写真展には、県美術協会の会員や一般公募で寄せられた写真375点が展示、日常の様子や風景など思い思いの作品が飾られています。
また、今年から高校生の募集も始まり65人が参加。生徒ならではの視点で撮影された写真が出品されています。このうち、高校生の部で金賞を受賞した国際情報高校2年の松尾海音さんの作品はサルの表情と題名のユニークさが評価されました。
県美展の写真展は県立美術館で10月13日まで開催され、16日から1週間、日洋彫工展が開幕します。
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