右大腿骨の骨折で東大病院に入院していた上皇后美智子さまが、けさから手術を受け、午前7時半ごろに終了しました。
関係者によりますと、きのう東大病院で右大腿骨の上部が骨折していると診断された上皇后さまの手術は、きょうの早朝から始まり、午前7時半ごろに終了したということです。
手術後の入院期間や退院の時期は未定です。
上皇后さまはおととい夕方、お住まいの仙洞御所で転倒し、右脚に強い痛みが続いていました。
上皇后さまが入院して手術を受けられるのは、2019年9月に東大病院で左胸の乳がんの手術を受けたとき以来です。
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