キノコ採りを目的に山に入り行方が分からなくなる遭難が相次いでいます。現在も70代の男性2人の行方が分からず、捜索が続けられています。
警察によりますと、山形市蔵王成沢の農業 須田喜寛(すだ・よしひろ)さん(74)は、きのう午前6時頃、家族に「キノコ採りに行く」と言って車で外出しました。しかし、日没になっても戻らず家族が警察に通報しました。
その後、警察官が上山市小穴の山の中の道路で須田さんの車が発見されたということです。しかし、須田さんの姿は見えず、警察などが行方を捜しています。
また、山形市新関一丁目の古川敏夫(ふるかわ・としお)さん(72)も、きのう午前6時頃、家族に「キノコ採りに行く」と言って車で外出しました。
しかし、夕方になっても戻らず家族が捜したところ、山形市山寺の山の中の道路で古川さんの車を発見したということです。しかし、古川さんの姿は見えず、家族が警察に通報しました。
2人の行方は依然としてわかっておらず、警察などが行方を捜しています。
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