J3・2位のFC今治は6日、アウェーで3位のカターレ富山と対戦。負ければ順位が入れ替わる大一番は、意地と意地がぶつかり合い、ドローに終わりました。
今シーズンも残り8試合、2位に位置するFC今治。
J2昇格を占うと言っても過言ではない3位・富山との大事な一戦は、前半30分、弓場堅真がボールを運んでそのままシュート!しかしわずかに枠の外…。
3分後には、高卒ルーキーの横山夢樹がシュート!ここは相手キーパーがセーブ。
互いに譲らず、0対0で前半を折り返します。
熾烈な攻防は後半12分、混戦の中から竹内悠力がゴール!しかしここはオフサイドの判定。
逆に後半25分、富山の攻撃は、今治のキーパー、セランテスが反応し、得点を許しません。
このまま迎えた後半アディショナルタイムには、キャプテン・三門雄大がシュート!しかしキーパーがセーブ。
互いにシュートはわずか5本、意地と意地とのぶつかり合いはドローに終わりました。
順位は、FC今治は勝ち点1を積み上げJ2自動昇格圏内の2位をキープ。次節は今月12日、ホームで18位のYS横浜戦です。
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