落語らを講師に招いて、日本の話芸を通じて子どもたちに言葉で表現する力を学んでもらう特別授業が7日、大分県日田市の小学校で開かれました。
この取り組みは読み聞かせグループ「エホント」が実施したものです。7日は日田市のいつま小学校で落語家の三遊亭鳳志さんら、日本の話芸のプロ3人を講師に招き、特別授業が行われました。
授業では鳳志さんが落語を披露した他、浪曲が上演されました。よどみない語り口や、表現力豊かな伝統芸能の世界に触れ子どもたちは感動した様子でした。
(児童)「いろいろ、変なことを言っていて面白かった」「初めて本物をきょう見ることができてうれしかった。もう1回学びたいなと思いました」
この特別授業は8日と9日も日田市内の小学校で実施されます。
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