J2も残り5試合、目下16位と降格圏がひたひたと忍び寄る愛媛FCは、6日、アウエーで18位栃木と対戦。先行されながらもなんとか追いつき勝ち点1を持ち帰りです。
ここ5試合でわずか4得点に15失点、連敗を5で止めるためにはかなりの覚悟が必要な愛媛。
残留争い真っ只中、18位の栃木に対し、愛媛は前半、セットプレーから活路を見出そうとしますが、ゴールはならず、主導権を握れません。
逆に0対0で迎えた後半10分、栃木は森から福島、そしてクロスに大島がゴール。先制点を許します。
残留争いにだけは巻き込まれたくない愛媛は、後半14分に曽根田、さらに27分には石渡を投入し、前線の活性化を図ります。
すると後半29分、大胆なパス交換から曽根田、クロスの先に石渡ネルソン。
(ゴール)
完璧なボレーで愛媛初ゴールの石渡。同点に追いつきます。
さらに後半40分には、窪田からベンダンカンが頭でシュート!しかしキーパー正面。
それでもドローに持ち込みついに連敗を止めた愛媛。J2残留に望みを繋ぎました。
順位は、16位愛媛と18位栃木との勝ち点差は8のままです。
次節もアウエーで、19位鹿児島と対戦します。
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