北アルプスの遠見尾根で7日午前、男性がバランスを崩して足をひねり、ヘリコプターで救助されました。
救助されたのは、上田市に住む50歳の会社員の男性です。
大町警察署によりますと、男性は、7日午前、標高およそ2500メートルの遠見尾根の登山道でバランスを崩して左の足首をひねってけがをしました。
一緒に登っていた仲間から午前８時半過ぎに救助の要請があり、男性は、長野県の消防防災ヘリコプターで午前10時半過ぎに救助され、松本市内の病院に搬送されました。
男性は9人パーティーで遠見尾根を下山する途中でした。
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