京都府与謝野町で12年前に起きたパチンコ店の強盗傷害事件の主犯格として10月6日に逮捕された男が、知人らを実行犯として募って犯行に及んだとみられることが警察への取材で分かりました。
与謝野町の建設業・加畑喜和容疑者(46)ら男女4人は2012年7月、パチンコ店で従業員の男性を棒のようなもので複数回殴って重傷を負わせ、現金約360万円が入ったカバンを奪った疑いがもたれています。
当時、現場では2人組の男が目撃されていましたが、警察によりますと、加畑容疑者が犯行の計画を立て知人の男2人を実行犯として募り、女が逃走を手助けしたとみられるということです。4人はおおむね容疑を認めているということです。
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