全長130キロのコースで競う九州ラリー選手権がきょう豊後大野市で開催され、山間部の林道のコースを中心に、熱く激しいレースが繰り広げられました。
「EAST九州2024」はJAF公認の九州ラリー選手権第6戦目です。豊後大野市で開催された大会には九州各地のクラブから35台が出場。車の排気量に応じて6クラスに分かれ、全長130キロで、タイムを競いました。
最大の見せ場はスペシャルステージと銘打った山間部のコース。地域や行政の賛同を得て封鎖された林道をラリーカーが走り抜けます。選手は絶妙なテクニックでカーブを切り抜け、激しく熱いレースを繰り広げました。
選手権では大会ごとにポイントが付与されていて、26日に福岡県北九州市で開催される最終戦の第7戦の結果で、シリーズの総合順位とチャンピオンが決まります。
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