県警察本部主催の恒例イベント「ふれあいポリスフェスタ」がきょう大分市で開かれ、子どもたちが事件捜査の一つの鑑識作業やパトカーの試乗などを体験しました。
このイベントは警察の日頃の業務への理解を深めてもらおうと県警が毎年開催しています。会場となった大分市のトヨタカローラ大分祝祭の広場では、警察犬が遺留物のにおいをかぎわける訓練や警察署の署員によるSNS型投資詐欺被害防止の寸劇が披露されました。また事件捜査で重要な鑑識作業や、パトカー・白バイの試乗を体験できるコーナーがあり人気を集めていました。
様々な体験を通じて子どもたちは楽しみながら警察官の仕事を身近に感じている様子でした。きょうはこの他、県警音楽隊によるコンサートもありました。
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