10月7日(月)の近畿地方は、出かけるときに傘を忘れずお持ちください。午後を中心に全域で雨が降るでしょう。

 秋雨前線が日本海沿岸から次第に南下する影響で、近畿地方も広い範囲で雨が降る見込みです。特に前線が通過する時には、雨の強まる所がありそうです。通勤通学の時間帯は降っていない所も多い予想ですが、午後は本降りで、北部と中部では雷を伴い激しく降る所もありそうです。南部も、夕方から夜にかけて広く雨が降りだすでしょう。

 6日(日)は大阪や京都でも今シーズン初めて20℃を下回る涼しい朝になりましたが、7日はそれに比べると朝の予想最低気温は高く、北部で19℃、中部と南部で20~23℃くらいでしょう。ややジメジメと感じる人も多くなりそうです。日中の最高気温は晴れた7日よりは低く、24~29℃くらいと、30℃に届く所はない見込みです。

 この先は、8日(火)にかけて雨が続くでしょう。9日(水)もにわか雨の所がありそうです。この週の前半の雨は季節を進めるものになりそうで、10日(木)以降は秋晴れに恵まれ、日中もカラッとした暑さでしのぎやすい見込みです。気温自体は平年より高めの状態が続きますが、朝晩は大阪でも20℃を下回る日が増えてきて、秋が深まっていきそうです。

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