6日午前、北海道旭川市で、酒を飲んで車を運転したとして、19歳の大学生の男が現行犯逮捕されました。

酒気帯び運転の疑いで逮捕されたのは、旭川市に住む19歳の大学生の男です。

この男は、6日午前8時半ごろ、旭川市9条通18丁目の国道39号線付近の交差点で、酒気を帯びた状態で乗用車を運転した疑いが持たれています。

警察によりますと、逮捕前、男は乗用車に追突する事故を起こしていて、追突された乗用車の運転手が軽傷を負いました。

通報を受けて駆け付けた警察官が、男から事情を聞くと酒の臭いがしたため、呼気を検査を実施。

男から基準値を超えるアルコールが検出されたため、その場で逮捕しました。

取り調べに対し、19歳の大学生の男は「酒を飲んだ」と容疑を認めているということです。

警察によりますと、男は朝方まで酒を飲んでいて、帰宅途中に信号待ちで追突したとみられています。

警察は、男の余罪なども含め、調べをすすめています。

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