北海道後志地方の島牧村で、海岸の漂着ごみを拾って環境問題について考えるイベントが開かれました。

このイベントは大手エネルギー会社が自治体の協力を得て全国で行っているもので、北海道では5年ぶりの開催となりました。

会場となった島牧村の本目海岸では、ゲスト参加した登山家の野口健さんのほか地元の人や札幌の学生ボランティアなど約150人が海岸に流れ着いたごみを拾いました。

参加者
「目標は一つも残らずきれいに」
「(ごみ拾いを)初めてできてうれしかった」
「子どもたちは楽しくできるので参加させてよかったと思う」

ごみ拾いのあとには、野口健さんによるトークショーが開かれ、環境保護の大切さなどが語られました。

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