先月30日に福岡県みやま市の自宅兼倉庫に火をつけたとしてこの家に住む介護職員の男(24)が逮捕されました。

現住建造物等放火の疑いで逮捕されたのは、福岡県みやま市に住む介護職員の紫牟田有吾容疑者(24)です。

紫牟田容疑者は先月30日、みやま市瀬高町にある木造2階建ての自宅兼倉庫に段ボールとマッチを使い火をつけた疑いが持たれています。

火は、倉庫内の梁などおよそ70平方センチメートルを焼き紫牟田容疑者は煙を吸うなどして久留米市内の病院に運ばれました。

警察によりますと、当時、家には紫牟田容疑者と祖母がいて、祖母が「紫牟田容疑者が段ボールを倉庫にもっていくのが見えて、倉庫に行くと段ボールが燃えていた」などと話しているということです。

紫牟田容疑者は取り調べに対し、「仕事のストレスやお金のことでイライラして、自分の部屋にあった段ボールを小屋に持って行き、マッチで火をつけようとしましたが、マッチが短かったので段ボールは燃えませんでした」と容疑を否認しています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。