長野県小谷村の雨飾山で、けがをして下山できなくなっていた70歳の男性が救助されました。

救助されたのは、茨城県水戸市の70歳の男性です。

警察によりますと、5日午後2時ごろ、小谷村の雨飾山の登山道で、男性がけがをして自力で下山できなくなっていると通りがかりの登山者を通じて通報がありました。

県警の山岳遭難救助隊などが救助に向かい、午後8時半ごろ、男性を救助しました。

男性は右足首にけがをしていて、途中、救助隊員に背負われたり、歩いたりしながら下山し、病院に運ばれました。

男性は、5日に単独で入山し、下山中だったということです。

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