長野県上田市の山林で、キノコ採りに入った57歳の男性がおよそ100メートル滑落し、死亡しました。

死亡したのは佐久市茂田井(もたい)の会社員 池内真司(いけうち・しんじ)さん・57歳です。

警察によりますと、池内さんは5日午前8時ごろから、仲間と2人でキノコ採りをするため上田市武石の山林に入りました。

その後、目的地に向かう途中に、バランスを崩して転倒し、およそ100メートル滑落したということです。

同行者からの通報で消防署員が出動し、池内さんは午後3時前に救助されましたが全身を強く打っていて、搬送先の病院でおよそ2時間後に死亡しました。

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