長野県内では死亡事故が相次いでいて、県などは「多発警報」を発令し交通安全を呼びかけています。
大町市の美麻トンネルでは4日、トラック同士が正面衝突し22歳と45歳の男性会社員が死亡、双方のトラックを運転していた2人が重傷を負いました。
また、4日は中野市で農業用の運搬車が道路から転落し、運転していた84歳の男性が死亡しました。
県内では9月30日からの5日間で3件の死亡事故が起きていて、県や県警などは5日、交通死亡事故多発警報を出しました。
今年は走行している車線をはみ出して転落や正面衝突する事故が多いということで、道路状況に応じた慎重な運転などを呼びかけています。
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