27日に投開票が行われる見通しの衆議院選挙で5日、立憲民主党の新人2人が立候補を表明しました。
衆院広島1区から立候補予定 立民・新人 平本浩一氏
「労働者を軽視した現状を見ていられない。労働者の生活を豊にすることが最高の経済政策です」
広島1区に立候補するのは、平本浩一氏です。呉市出身で世界銀行に勤めたあと、現在は長野県でコンサルタント会社を経営しています。
広島1区には、自民党現職の岸田文雄氏、日本維新の会の新人・山田肇氏、共産党新人の中原剛氏が立候補を予定しています。
衆院広島6区から立候補予定 立民・新人 井上信也氏
「裏金議員は修正申告をしたんでしょうか。こんなことがまかり通る今の政治は危機的状況だと思います」
広島6区で立候補する井上信也氏は、岡山市出身。大学時代は、箱根駅伝に3回出場しました。7月から宮口治子参議院議員の秘書をつとめています。
広島6区には、自民党現職の小林史明氏と共産党新人の重村幸司氏が立候補を予定しています。
また、広島4区については党本部の方針で擁立を断念したということです。
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