10月27日投開票の衆院選鳥取1区で、立憲民主党から立候補を予定している元アナウンサーの朝倉浩之さんが、5日、会見を開きました。

鳥取1区から立候補を表明 朝倉浩之氏「相手は厚くて高い壁です。(石破総理が)東京一極集中にどう取り組んでいかれるつもりなのか。本当にいまのままでいいんですかということを、みなさんに提起する選挙戦にしたい。」

朝倉さんは、奈良県出身の51歳。元日本海テレビのアナウンサーで、中国国際放送などを経て、2019年から2024年9月まで東京都職員として勤務しました。

立憲民主党が鳥取1区に候補者を擁立するのは、前身の民主党を含めると2009年以来。

現職の総理に挑む朝倉さん、「人口減少や東京一極集中を是正し、鳥取から変化の波を起こしたい」と、意気込みを語りました。

今回の衆院選、鳥取1区にはそのほか、自民党現職の石破茂総理と共産党新人の岡田正和さんが、立候補を予定しています。

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