盲導犬の育成に役立ててもらおうと、岡山市北区で街頭募金活動が行われています。

「盲導犬育成のための募金活動を行っています。ご協力をお願いします」

募金活動には、岡山西ライオンズクラブの会員や日本盲導犬協会の職員など約15人が参加しました。

協会によりますと盲導犬は、岡山県には13頭、全国には約800頭いると言われ、育成費用の90%は寄付によって支えられていますが、近年、コロナ禍の影響で寄付金が減少しています。

きょう(5日)は、卓球Tリーグ・岡山リベッツの白神監督も駆け付け、募金を呼びかけました。

(岡山リベッツ 白神宏佑監督)
「盲導犬のこういった活動を少しでもみなさんに知っていただきたいと思って参加させていただいております。募金をしていただけたら1頭でも多く盲導犬が育つと思います」

盲導犬の募金活動は、あす(6日)も午後からJR岡山駅で行われる予定です。

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