次世代エネルギーとして注目される水素の活用方法を紹介するイベントが大分市で開かれ、子どもたちが実験を通して水素の反応について学びました。

おおいた水素博は化石燃料の代替エネルギーとして期待されている水素の活用方法を知ってもらおうと、大分県エネルギー産業企業会がJR大分駅前広場で開きました。

5日は小学生を対象にした実験教室が行われ、参加者は水中で炭の中にためた水素と酸素を反応させて電気を作る実験に挑戦しました。

子どもたちは気体が発生する現象やためた電気でライトがつく様子に見入っていました。

参加者「水素と酸素が分かれているんだと思えたので良かった」「端っこから小さい泡がいっぱい出ていたまた家で実験してみたい」

会場には水素を燃料とした車両の展示のほか、企業の取り組みを紹介するブースなども設けられました。

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