2016年の熊本地震で被害を受けた加藤神社で、新しい社務所と披露宴会場が完成し5日、内覧会が行われました。

完成したのは社務所や披露宴会場です。

新しい社務所は鉄骨2階建て、完全バリアフリーで木をふんだんに使った造りとなっています。2階は70人を収容できる披露宴会場となっていてきょう(5日)初めての披露宴が開かれました。

熊本地震で被災した加藤神社では、創建150年を迎えた3年前から「令和の大造営」として境内の整備や復旧工事が進められてきました。神殿・拝殿・鳥居は塗り替えが終わり、授与所や参集所も建て替えられました。控室が広くなった参集所は避難所としても活用できるということです。

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