足の神様をまつる大阪府豊中市の服部天神宮では、足の健康を祈る「服部足祭り」が開かれています。

 服部天神宮は、菅原道真が持病の脚気をこの神社で治し、太宰府まで無事に到着できたという故事にちなみ「足の神社」として知られています。

 境内には体幹を鍛える一本歯の下駄やフットケアが体験できるなど、足に関する20以上のブースが出展。

 片方に願いごとを書いて奉納し、もう片方を持ち帰り、玄関などに飾ると足の健康を1年間守ってもらえるという、祭り限定の縁起物も。

 (参拝者)「来年出る大会の無事完走をお祈りしました。50kmマラソンとアイアンマン」

 祭りは10月6日まで行われています。

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