今月27日に投開票が予定されている衆議院選挙に向け、投票用紙の印刷作業が始まっています。

札幌市西区の印刷会社では、小選挙区や比例代表で使われる投票用紙およそ1300万枚を印刷していて、選挙管理委員会の担当者が印字のズレや汚れがないかなどを入念に確認しました。

 投票用紙に使われる紙は水に強くて破れにくく、開票作業がしやすいように折り曲げても自然に開く加工がされています。

 完成した投票用紙は、12日に各市町村の選挙管理委員会に発送される予定です。

 

 

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