2004年の発生から今月23日で20年となる新潟県中越地震を振り返る企画展が5日、宮城県石巻市の震災遺構、門脇小で始まった。海底のプレート境界が震源の東日本大震災とは異なり、内陸を震源とした直下型地震を学び、防災意識向上につなげる狙い。12月8日まで。  中越地震の被災地で教訓を伝えてきた「中越メモリアル回廊」の施設や、復興までの軌跡を紹介したパネルを展示する。  門脇小は東日本大震災の津波火災の痕跡を伝える震災遺構として22年4月から一般公開されている。


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