名古屋市長選。最大会派が“反河村の急先鋒”に出馬をオファーです。
河村たかし名古屋市長の衆院選出馬表明で空席となる人口230万人 名古屋市のトップ。その席を狙い、動きが。
(横井利明市議)
「次の市長選挙に出馬してほしいと(声があった)。大変重いことであると受け止めており、私自身しっかりと受け止めさせていただいた」
4日午前、市議会最大会派の自民党市議団が南区選出の横井利明市議に出馬を要請しました。
横井市議は、前回の市長選で河村市長の対抗馬として出馬。35万票あまりを集めましたが、約4万8000票差で敗れ、去年の統一地方選で市議に戻りました。
出馬をオファーした自民党市議団は。
(自民党市議団 藤田和秀団長)
「32年の市議の活動を顧みても実現力を兼ね備えている」
横井市議は出馬について「前向きに検討したい」としています。
名古屋市長選にはこれまでに無所属の大塚耕平参議院議員と、前副市長で減税日本副代表の広沢一郎氏、政治団体代表の西田礼孝氏が立候補を表明しています。
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