青森県内のサクラの季節は間もなく終わりますが、大型連休に合わせるように本州最大規模の『菜の花』の作付け面積を誇る横浜町で、菜の花の開花が宣言されました。

「菜の花の町・横浜町の菜の花!開花宣言をします。開花宣言!」菜の花大迷路の前で観光協会の杉山徹会長が、開花を宣言しました。

開花は、過去最も早かった2023年に比べ4日遅いものの、いつもの年より1週間ほど早いということです。

横浜町の菜の花は今シーズン、2023年よりも12ヘクタール広い、98ヘクタールで作付されていて、26日は色鮮やかに咲く黄色い花が、訪れた人を楽しませていました。

宮城県から訪れた人は
「かわいい可憐な感じがしてきれいですね」

横浜町観光協会・杉山徹会長
「花の美しさと言えば、桜が終わったら横浜町の菜の花だということを言いたいですね。きょうのところだと3分咲きという表現をしたいなと思っています」

菜の花は、5月上旬に満開になる見込みで、5月11日と12日には菜の花フェスティバルが開かれます。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。