諏訪神社での奉納まであと4日と迫った10月3日、それぞれの踊町が通りに面した店舗や家を開放して、本番で使う衣装などを披露する「庭見世」が行われ傘鉾や曳物などが披露されました。

ことしの踊り町は7カ町です。伝統的な庭見せ飾りの風習、そして船や傘鉾を間近で感じようとあいにくの雨にも関わらず、通りは多くの見物客で賑わいました。それぞれの会場では出演者に贈られた祝いの品なども飾られました。

見物に来た人:
「長崎生まれ長崎育ちなので見ないとくんちを迎えられないです」

くんち本番に向け、4日午後からは稽古の仕上がりを町内の関係者に披露する「人数揃い」が各踊町で行われます。

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