今月1日に召集された臨時国会の開会式が先ほどおこなわれました。この後、石破総理が就任後初めてとなる所信表明演説に臨みます。

開会式は午後1時から始まり、冒頭、額賀衆院議長が式辞を述べた後、天皇陛下がお言葉を述べられました。会期は今月9日までです。

このあと、石破総理が衆・参両院の本会議で所信表明演説をおこない、政権の重点課題などについて考えを表明する予定です。

一方、臨時国会の日程をめぐり、自民党と立憲民主党の国会対策委員長が会談し、会期末の9日に党首討論をおこなうことで大筋合意しました。

立憲側は、討論時間を通例の45分よりも引き延ばして十分な審議を確保するよう求めていて、延長幅をめぐり、このあと詰めの協議がおこなわれる見通しです。

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