2025年度の高岡市の当初予算について角田市長が3日編成方針を示しました。

能登半島地震からの復旧・復興に取り組む一方でインフラ整備や防災力強化など「強い高岡」の構築を目指します。

角田市長は3日の定例会見で来年度の当初予算編成の方針について、能登半島地震からの復旧・復興を進めるとともにインフラの強靭化や地域の防災力の強化など「強い高岡」の構築を目指すと述べました。

さらに「高岡を前に進める」事業として子どもを真ん中に見据えた事業やカーボンニュートラルの実現に向けた取り組みに重点を置く考えです。

高岡市 角田市長
「昨年並みの予算プラス震災ということは当然増えていくだろうという風に思います。我々が行おうとしている復旧・復興も1年であったり短い期間でなかなか終われない現状もあります。そういった時も役所だけじゃなくて市民全体で思っていただけるような取り組みこれを強く進めていく必要がある」

新年度予算案は来年1月中旬の市長査定を経て来年2月中旬までにまとめられます。

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