10月3日夕方、浜松市中央区で突風が吹いたなどの通報が相次ぎました。浜松市によりますと、合わせて12か所で建物などに被害が出ていて、突風の影響で割れたガラスによって、12歳の男の子がけがをしました。

浜松市消防局などによりますと、3日午後5時半過ぎ、浜松市中央区で「突風が吹いた」などとの通報が消防に相次ぎました。

通報が相次いだ時間の気象レーダー

被害の報告があったのは浜松市中央区湖東町、花川町、西丘町などで「ビニールハウスが飛ばされた」「事務所の車が動いた」などの通報があったということです。

このうち、湖東町では、家にいた12歳の男の子が突風によって割れた窓ガラスによってけがをしたということです。

現場は、東名高速浜松西ICから北北東側のほぼ直線状のエリアで、浜松市の発表によりますと、あわせて11か所で建物などに被害が出ています。また、被害が集中した場所から離れた中央区東伊場町でも被害が確認されています。引き続き、消防や浜松市などが被害の確認などを進めています。

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